On continue!
カメルーンで青年海外協力隊として活動するコマリの日々の記録。

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憑きものは落ちたか

一晩寝て目が覚めたら何事もなかったかのようにカメラが動いたりしないだろうか。
と、仄かな期待を抱いて眠りに就いたのだが、そんな都合のいいことが起こるはずもなく、カメラは何事もなかったかのように死んだままだった。
まあ世の中そんなもんだ。

で、それはそれとして、今日は先輩隊員Kさん宅のあるNkongsambaに行くのだ。
今泊まっている同期のE宅があるBafiaから、バスでヤウンデと反対方面に4時間くらいと聞いている。
とりあえず、昨晩のレストランで、電子辞書の入ったバッグがあるかどうか確かめたら出発しよう。
なかったらもうそれはしょうがない。
などと思いながら出かける準備をしていたところ、Eがぽつりと言った。
「カルトスペシャル持った?」

カルトスペシャル。
とは、カメルーンにおける私たちの身分証明書である。
この国では身分証明書がとても重要で、提示を求められた際に持っていないと、身柄を拘束されてしまうのだ。
提示を求められること自体はそうそうないが、私は先週この国に来て初めて要求された。

で、そのカルトスペシャルだけど、そういえば持ってきた記憶がない。
というか、確実に忘れた。
うわーどうしよう。
といっても、今更取りに戻るわけにも行かないしなぁ。

で、その後国内移動の連絡をするため、調整員のH氏にTELした際、ちょっと、カルトスペシャル忘れちゃったんですけど…どうしたらいいですかね。
と報告してみたところ、それはまぁ取りに行ってとしか言いようがないよね、とのこと。
彼の立場上、そりゃそうか。
なので、やっぱり聞かなかったことにしてください、と言って電話を切ってみた。

けど、これからNkongsambaに行った後、ヤウンデに上京するので、一週間家に戻る予定がない。
家の近くならまだしも、任地から離れたところで拘留されてしまったら、厄介この上ない。
しかし、それも今のこのツキのなさからすると、あり得ない話ではないかもしれない。

と思い、一大決心をして、Kediaまで戻ることにした。
うまくいけば片道1時間である。
それに、折よく今日は乗り換え地点であるBokitoでマルシェ(市場)があるので、Taxiも多いはずだ。

ということで出発。
行きがけに、とりあえずバッグを取りに昨日のレストランへ。
そしたら…、あ、あったーーーー!!
ちゃんとお店の人がキープしておいてくれた。
中身の電子辞書も、ちゃんと無事だった。
よかったーーー。

それからTaxi乗り場に行ったら、ちょうど定員まで残り一名のTaxiが待っていて、すぐに出発できた。
BokitoでMotoタクシーに乗り換えて、家まで往復で、と頼む。
そして、家の前まで着いて、一分待ってて!と言って降りた瞬間…

こけた。
そして、すりむいた。
しかもMotoの運転手だけでなく、隣の家の女の子も見てた。
うわー恥ずかしー

でも、もう、今はきっとそういう星回りなんだ…。
と思って、砂埃まみれの服をはたいて、家に戻る。
カルトスペシャルは、ちゃんと思っていた場所にあった。
ついでに電気が点いたままだったので、消した。(出かける時停電だったから、点いてるのか消えてるのか分からなかったのだ)
危うく一週間つけっぱなしで家を空けるところだった。

帰りも順調で、結局往復一時間半ほどでBafiaへ。
そこから、バスを捕まえて、Eと共にNkongsambaへ向かう。
バスは、普段ヤウンデ⇔Bafia間を往復する際のギュウギュウ詰めとは違い、横にだらっとできるくらい空いていた。
それに、Bafiaから離れるに連れて、気温も下がり、山道なので遠くまで見渡せて、眺めが良い。
mini_P1000907.jpg
うちの方にはいない牛の群れを連れた人を見かけたり、とってものどかである。
mini_P1000914.jpg
軽く「自然を楽しむバスツアー」の様相。
mini_P1000912.jpg
一度乗り換えて、結局4時間半ほどかかったものの、なかなか快適なバスの旅であった。

そして、今はKさん宅でくつろがせてもらっている。
この家もまた、ここは日本ですか?という快適空間。
我が家と比べるとちょっとへこむけど。

未だに、まだ何事か起こるんじゃないかと若干ビクビクしているが、とりあえず山場は越したんじゃないかな。
ていうか、よくよく考えてみたら、カメラ以外は全部自分の不注意なんだけどね。
それに、別に命に関わるようなことは何もなかったわけだし。

ちなみに、カメラは、「再生」だけできることが判明した。
(今は人様のカメラを使わせてもらっています)
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【2010/04/19 22:02】 | 活動 | TRACKBACK(0) | COMMENT(0) |
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Author:コマリ
青年海外協力隊として、2010年1月よりカメルーンへ派遣。職種は村落開発普及員。

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