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カメルーンで青年海外協力隊として活動するコマリの日々の記録。

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ボロロの棲み処

ケディアで出会える動物といえば。

ニワトリ、ヤギ、ときどき豚。
そして犬ネコくらい。
農作業は全て人力で、牛や馬ロバは見かけない。

ところが最近、村の近くに、遊牧民が牛の群れを連れてきているらしい、という話を聞いた。

カメルーンにいる遊牧民は「ボロロ」と呼ばれる人たちで、西アフリカに広く分布するフルベという遊牧民族の中の一グループらしい。
このボロロたち、私の村の辺りでは見かけないが、カメルーンの西や北の方にはたくさんいるらしく、一般的なカメルーン人(ちょっと潰れた感じのお顔立ち)とは違って、シュッとした感じの顔をした美男美女が多いらしい。
それに、変に都会ズレしてなくて穏やかな人たちが多いらしい。
などと聞いていたので。

牛の群れ。見たい。
ボロロ。会ってみたい…!!

と想いが募っていたある日、友だちの家に行ったら、なんと件のボロロが遊びに来ていた。

話しかけてみるも、噂に違わずほとんどフランス語が分からない様子。

それでも、今度遊びに行っていい?と無理やり約束を取り付けて、ついにボロロの棲み処へお邪魔させてもらうことになった。

0602 (1)

サバンナの中を歩くこと約10分…。

木の柵で囲まれた広場の一角に、枝と藁を組み合わせて作られたボロロの家があった。
0602 (2)

高さ2mくらい、幅は3m弱くらいかな?
0602 (3)

0602 (4)
中はこんな感じ。

この丸っこい建物が二つあって、片方は台所、片方は居間兼寝室。
ここに二人で暮らしているのだそうだ。

家の中にあるものといえば、簡素な手作りベッドに少しの調理器具と食器、水を貯めるタンクと服、靴、ラジオ…。

あまりにもシンプルな生活の様子に、これだけの持ち物で人は生きられるんだなーと感動してしまった。

作るのには大体三日くらい、意外としっかりした造りで、雨が漏ることもないということだった。

そうこうしているうちに、牛を連れたもう一人のボロロが帰ってきた。

牛…。
0602 (5)

牛だーー!!
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80頭以上の牛たちを、この二人で世話しているらしい。
0602 (10)

0602 (9)

すごいなぁ…。

眺めも良くて、静かで、穏やかな人たちがいて、搾りたての牛乳が飲めて。

この場所がすっかり気に入ってしまいました。

また遊びに来ようっと。
0602(8).jpg
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【2011/06/02 18:41】 | 日々のこと | TRACKBACK(0) | COMMENT(0) |
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Author:コマリ
青年海外協力隊として、2010年1月よりカメルーンへ派遣。職種は村落開発普及員。

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