On continue!
カメルーンで青年海外協力隊として活動するコマリの日々の記録。

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Mvan!!

さて、Kribiを出発してヤウンデへ。
バスに揺られて約4時間、終点はヤウンデのMvanに到着。

バスの上に積んだ荷物が降ろされるのを待っていたら…
何か、リュックが触られてる気がする。

パッと振り向いたら、リュックの外側のポケットが開いている?!
すぐ横にいた男性に、アンタ何してんの!!と詰め寄ったが、無表情&無抵抗である。
中にはiPodやネット接続用の携帯端末が入っていたのだが、それらはちゃんとそのまま入っていたので、何も取られてはないっぽいなと思い、チャックを閉めてまたバスの方を向いた。
ら、傍にいた少年が叫んだ。
「アイツ携帯盗ったよ!」
ハッと思って振り返ると、さっきの男性がいない。
そういえば、いつもはズボンのポケットに入れている携帯、さっきあそこにしまったんだった。
確かにない!

少年に、どこいった?走って!!と言って大通りまで行ったが、いない。
どうしよう?
けっこうまだクレジット(プリペイド式なので)残ってたし、みんなの連絡先分かんなくなっちゃう、それに事務所に報告しないと…。
と一瞬のうちに色んなことが頭を巡った。

と、そこで別の男性が、「コイツだろ?!」と、さっき私の横にいた男性を引っ張って連れてきた。
しかし、携帯はどうも持っていないようだ。
どこにやった?
と思ったら、後ろのポケットにでも隠していたのか、別の男性が私の携帯を手に持っているのが見えた。
それ、私の!と返してもらったのだが、更にどんどん人が集まってきて、これ以上いると面倒なことになるのは明らかなので、すぐにその場を離れた。

入れ違いに、恐らくそのバス会社の人だと思われる男性が、「Ou est le serpent(蛇野郎はどこだ)」と言いながら、長い柄のついたスコップのようなものを持って人だかりの方に向かっていった。
スリの運命やいかに。


ここMvan、私が普段家とヤウンデを往復する際に使うバス会社とは別の場所にあるのだが、南の方に向かうバス会社はほとんどここに集中していて、かなり治安が悪いと聞いていた。
女性の隊員からは、タクシーに乗っていると、外から腕を触られたりするという話もあった。

ので今回、二日前にKribiに向かうときも、タクシーの運転手にバス会社の目の前まで連れて行ってもらおうとしたのだが、どうもその運転手がバス会社の場所をきちんと記憶していなかったようで、随分と行きすぎてから「ごめん、場所勘違いしてた」と言って降ろされた。
そこからKribiに向かうバス会社までは歩いて5分くらいの距離だったのだが、荷物も多かったし、治安悪いみたいだし、その距離でも歩きたくないなと思い、道を渡ってタクシーを止めようとしたら、その辺りにいた男たちが何人も近寄ってきた。
こわっ。

運よくタクシーが通りかかったので、止めて乗り込もうとしたら、被っていた帽子を一人の男に取られた!!
どうも、完全におちょくられている…。

荷物はもうタクシーに乗せていたし、放置して追いかけるわけにもいかないが、気に入っている帽子なのであきらめる気にもなれず、「何すんの!大使館に電話するよ!!」と怒ったら、他の男が、まあ待って、今取り返してくるから…と、既にその場を離れた帽子ドロボウを追いかけて行った。
この争いの間、タクシーの運ちゃんが辛抱強く待ってくれ(いい人でヨカッタ)、どうにか帽子も帰ってきて、気を取り直してようやく出発。
しかしその間際にも男たち、窓から手を入れて私の腕を触ってきたり、動物かコイツラは?

といったことがあって、本当に行きも帰りも嫌な目に遭いました。
Mvanは危ないです。特に女性にとっては。
リュックに関しては油断していた私も悪いのだけど、ヤウンデから南に下る際は、みなさんお気をつけて。
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【2011/05/24 20:06】 | 日々のこと | TRACKBACK(0) | COMMENT(0) |
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Author:コマリ
青年海外協力隊として、2010年1月よりカメルーンへ派遣。職種は村落開発普及員。

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