On continue!
カメルーンで青年海外協力隊として活動するコマリの日々の記録。

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たんじょうび。

24日は私の誕生日。
ということで、村の仲の良い友だちが、パーティを企画してくれた。

その友だちには普段いろいろと世話になっているので、私も彼の誕生日の時にささやかなお祝をしたのだが、それでどうも彼もお返しをしなければと思ってくれたらしい。
しかし彼の時には、本当にこぢんまりした会だったのに、彼はどうも自分がやるなら盛大にやりたいらしい。
何人呼べばいい?と聞かれ、あんまり多人数はちょっとと言ったら、じゃあ12人くらいならいいか、と言われ、それでも多いと思ったが、任せることにした。

パーティは20時から、わたくしの自宅にて。
の予定だったので、まあ20時半くらいから始まったらいいかな?と思っていた。
足りないテーブルは朝のうちに運び込まれてあったし、椅子も夕方には借りてきてくれた。
この会ために、主催者の彼からずいぶん前にもらった鶏もついに絞めた。
参加者の一人が日本食を食べたいというので、私もとりあえずひじきの煮物だけ作って待っていた。

さて、主催者の彼の家で用意されたご馳走が、我が家に運ばれ始めたのが7時過ぎ。
まずやワインやらビールやらが運ばれてきた。
サラダを作りたいのでキャベツの千切りを作ってくれと言われ、ひたすらキャベツを切る私。
それから、料理の類も次々にやってきた。

最初の参加者がやってきたのが8時過ぎ。
まあこんなもんでしょう。
二人目がしばらくしてやってきた。
12人と言っていたのに、私を入れて3人しかいない。
主催者の彼は、何やら出ていって帰ってこない。
どうやら、「今」参加者を集めに行っているらしいのだ。
どうも“12人”にこだわっているらしい。なぜ?
私は、仲のいい何人かがいれば別にいいのになーと思いながら、3人でワインをチビチビ飲みながら待った。

待って待って、ようやく10人くらいがかき集められてきたところで、さあ始めるかとなったのが、22時近く。
やってきた中には私がほとんど認識していない人もいて、なぜそんなに人数にこだわるんだろうと先程からの疑問が再浮上してきたが、まぁそれは置いておいて。
主催者の彼が挨拶してくれるのかと思っていたら、いきなり私にバトンが廻ってきた。
どうやら、こちらでは「誕生日の人がパーティを開く」のが基本らしいから、つまりは本来は私が主催者になるべきところなわけで、だから挨拶は私がするということになるらしい。
ということで適当に、来てくれたお礼を述べて、更にお祈りタイムがあって、ようーやくパーティが開始された。
RIMG0477.jpg

RIMG0479.jpg

しかし、私はまだ料理にありつけない。
「本来主催者であるべき人」の私は、みなさんにお皿やフォークを配ったりしなければならないのだ。
他の参加者たちが料理をとって、それからほとんど最後に順番が廻ってきた。
みんなひたすら食べて、飲んで、そして会話も徐々に現地語になってきたので、私には何の話をしているのやら全然分からない。
食べ終わった食器が机の下に置かれ、それを片付けるのも私の役目である。
もしこれが仮に男の人だったら、女性がやってくれるのだろうけど、私がホストでかつ女性なので、全部自分でやることになった。
日本の「お誕生日の日は主役」形式の誕生パーティに慣れてしまっている私には、なんだか理不尽な目に遭っているような気すらしてきた。

そんなことをしているうちに12時近くなって、どうやら私の疲れを察知してくれたらしく、みんな徐々に帰って行った。
とりあえず、みなさん楽しんでくれたようでよかったですが。
そして、翌日に残る床掃除。
カメルーン人のみなさん、正装してる時は特に「靴を脱ぎたがらない」傾向がある。
我が家は普段は土足厳禁なんだけど、きっちり正装してきた何人ものお客さま方にいちいち「脱いで」というのも面倒なので、今日に限って何も言わないことにした。
ので、床はもはや砂スナである。
その床を掃除するのはもちろん私一人。

ということで、せっかくパーティを開いてもらったのになんだか愚痴ばかりになってしまったが、正直もう二度と我が家でパーティはしない、と心に決めたこの夜の出来事であった。

ちなみにひじきの煮物は「甘いね」というコメントをいただいた。
知ってはいたけど、日本っぽい「甘辛い味」ってあんまり受け入れられないみたい。
これがJaponですよ。
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【2010/12/25 01:26】 | 日々のこと | TRACKBACK(0) | COMMENT(0) |
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Author:コマリ
青年海外協力隊として、2010年1月よりカメルーンへ派遣。職種は村落開発普及員。

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