On continue!
カメルーンで青年海外協力隊として活動するコマリの日々の記録。

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カマド・ヨーコ

とは、マダガスカルの隊員が普及させた改良かまどの名前。
隊員の名前がようこさんなので、その名前をとってKAMADO YOKOとなったらしい。

JICAの機関紙“クロスロード”で紹介されていたのを見て、試してみたいと思い、事務所を通じてマダガスカルに連絡をとってもらったところ、DVDの資料を送ってきてくれた。
中身がマダガスカル語で、映像を見ればだいたいはわかるのだが、細かい部分で分からないところがある。
で、近所に住むマダガスカル人にDVDを見せて説明してもらったのが三日前のこと。
今日はその試作をすることになっている。

設置会場は、Bafiaの同期隊員のE宅。
彼は自宅にガスコンロを持っているのだが、赴任以来8カ月、二度しか料理をしたことがないというツワモノ。
その彼が、なぜかこのかまどに興味をもち、「これだったら家で料理するかも。(ほんとか?!)」と言うので、ではぜひ、ということになったのだ。

材料は、事前に彼の家のガードマンが揃えておいてくれてあった。
(あ、ちなみにほとんどの隊員の家にはガードマンがついています。うちにはいないけど…なぜならば村だから?)

≪材料≫
粘土(バケツ二杯分)
mini_RIMG3257.jpg

灰(バケツ半分)
mini_RIMG3258.jpg

水(バケツ半分)
mini_RIMG3259.jpg

干し草(5cmに切ったもの、両手一杯分)
mini_RIMG3262.jpg

≪作り方≫
①材料をよく混ぜる。足で踏んだり手でこねたりしてちょうどよい硬さになるまで。
mini_RIMG3264.jpg

②丸めて手のひらサイズの塊にする。
mini_RIMG3276.jpg

③よく使う鍋(一番大きなもの)の周りに、投げつけるように張り付けてゆく。
手前は拳二個分くらい空ける。ここから薪を入れる。
この際、下にビニールなどを敷いて行う。あとで動かせるように。
mini_RIMG3278.jpg

④取っ手の高さまで積み上げたら、鍋を抜き、形を整えながら更に高くしてゆく。
mini_RIMG3286.jpg

⑤15cmの高さになったら、奥に竹を二本設置し、その上にも更に土を積み重ねてゆく。
mini_RIMG3291.jpg

⑥20cmの高さの四角柱を3つ作る。
mini_RIMG3273.jpg

⑦かまどが20cmの高さになったら、奥と左右に⑥で作った柱をとりつける。
これで、小さいサイズの鍋も置ける。
mini_RIMG3298.jpg

⑧柱の上に鍋を置いた状態で、底から10cmの高さになるくらいまで更に土をのっけてゆく。

⑨竹を抜いてできあがり。
本当か知らないが、灰をかけるとよい…と聞いたのでかけてみた。
mini_RIMG3301.jpg

最初に混ぜた水が少なかったのか、土が硬くてかなり時間がかかってしまった。
7時半頃から始めて12時半くらいまで。
でも苦労しただけあってなかなかよさそうな品が出来て、満足である。

2週間日陰で乾かしたら使えるようになる。
残念ながらそのE氏はちょうど二週間たつ直前に日本に一時帰国してしまうのだが、さて、彼はほんとにこのかまど、使うだろうか?

ところで、全く関係ないが、この日パン屋で買ったパンを食べてたら、中から死んだハエがでてきた。
完全に生地に練りこまれてたけど、どの時点で入ったんだろうか。
普通にその部分だけ取り除いて食べ続けたど、もしこれが日本だったら全国ニュースでしょう。
(あとで友だちにこの話したら、密封された瓶ビールの中に入ってることもあるとのこと)
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【2010/10/23 21:20】 | 活動 | TRACKBACK(0) | COMMENT(0) |
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Author:コマリ
青年海外協力隊として、2010年1月よりカメルーンへ派遣。職種は村落開発普及員。

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