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カメルーンで青年海外協力隊として活動するコマリの日々の記録。

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農村開発調査法 ‐Kさんの講義2‐

前日の講義の続き。

農業を始めて、発展させるために必要なものは何か?
私が考えた答えは、

<外的要因>
・農業に適した気候
・農業に適した土地
・水(一定以上の降水量、灌漑などによる水の確保)

<実践に必要なもの>
・農業技術・知識
・労働力
・種
・肥料(あれば)
・農耕具(機械があれば楽)
・貯蔵庫
・農業研修(できたら)

<販売するために>
・マーケット
・輸送手段
・適正な卸値を知る手段

そんなところだろうか。

今日の講義内容は、彼がフランスの大学院で学んだという、「農村組織化に必要なもの」についてである。

大きく分けると、
1.経済的機能(Services de fonctions economiques)
2.生産者に対する支援(Services d'appuis aux producteurs)
3.管理・統制システム(Mecanismes de controle et de regulation)
4.基本的なインフラおよび設備(Infrastructure et equipement de base de qualite)

が必要なのだそうだ。

そして、例えば経済的機能の中には、必要な投入物、例えば農耕具があるが、それは、農民にとって手が届く価格で、かつアフターサービスは存在するのか?
とか、必要な時に利用可能な信用貸しのシステムがあるか?などが問題になってくるそうだ。

また、生産者に対する支援の中には、農業技術に関する助言や、農業研修、技術革新のための研究などが含まれる。

管理・統制システムとしては、土地の権利に関する法律や、価格調整のメカニズム、その他、透明性のあるルールの整備が必要で、基本的なインフラや設備として、農作物を運ぶために、いつでも利用可能なルートやトラックがあること、また、水を確保するためのシステムなどが必要である、ということだった。

宿題で挙げたものも、だいたいはこれらの4つの大カテゴリのどこかに当てはまってくる。

彼の仕事は、これらに関する現状を調査し、そこで分かった足りない部分を補っていくことで、農民のcapability…日本語で何というのかな?いろいろな事態に対して耐えうる能力?を積み上げていくための手伝いをする、ような感じなのだそうだ。
例えば、農業研修が足りないなら、研修できる人を探してきたり。
だから、自分が農業にものすごく詳しくなくてもいいのだけど、その代わり、色々なことに対して一定以上の知識が必要とされる。
難しそうだけど、なかなか面白そうな仕事ではある。

私はまだ、この協力隊が終わった後、自分が何を専門にするのか定まっていないのだけど…
ちょっと、これもけっこう面白いかもしれない。
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【2010/05/02 11:03】 | 活動 | TRACKBACK(0) | COMMENT(1) |
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コメント

うーん…おもしろい!
【2010/05/04 11:52】 URL | たっち #-[ 編集]

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Author:コマリ
青年海外協力隊として、2010年1月よりカメルーンへ派遣。職種は村落開発普及員。

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