On continue!
カメルーンで青年海外協力隊として活動するコマリの日々の記録。

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小学校訪問

来週から、小学校での活動を予定している。
内容は、日本の文化紹介、ゴミの処理方法に関する啓発などで、日本の4,5年生くらいに当たる子どもたちを対象に授業をする予定だ。
一つの学校につき全3回、全部で6つの小学校を、毎週水曜日と金曜日の12時から、一日に一校ずつ、ひとまず来週から11月末まで回っていく予定だ。

その前に一度授業の様子を見せてもらった方がいい、という小学校教諭の隊員仲間からのアドバイスもあり、Kediaと、隣のEdiolomoという村の小学校を訪問することにした。

以前に、小学校で活動させてもらいたいということは伝えてあって、二日ほど前に校長先生に宛ててスケジュール表を送ってあったはずだが、学校に着いてから校長先生に聞くと、まだ受け取っていないということだった。
今日は学校の様子を見せてもらいたくて来た、と言ったら、活動の詳しい説明をする前に、じゃあ早速、ということで一番下の学年のクラスから順に連れて行かれた(ちなみにこの学校は一学年につき一クラスずつ)。

クラスに入ってまず校長先生の一言目。
「Good morning!」
(英語なの?!)
子ども「Good morning, sir!」
更に校長、「Good morning…?」
子ども「Good morning, madam!」
私も戸惑いながら、とりあえずグッモーニン。
後で聞くと、幼稚園からもう英語の授業があるのだそうだ。
しかし、そこから後は普通にフランス語。
「彼女の名前を知ってる人?」
「ハイ!ハイ!」
「マリコ!」
「今日は彼女が君たちに何か教えにきてくれたぞ!」
「(!!すいません、今日は準備してきてないんですが。)」
「…今日は彼女は君たちに挨拶をしにきたそうだ!来週からは教えにきてくれるぞ!」
と彼は言って、次の教室へ向かった。
いや、一番下の学年に授業する予定は今のところないのですが…。

次のクラスでもその次のクラスでも同じような調子。
その上、
「彼女は教えるのがとってもうまいぞ!」
いや、教えてるとこ見たことないでしょ(教えたことないし)、やめてー。
「彼女は君たちに飴玉やビスケットやパンを持ってきてくれるぞ!」
無理ですって。

どのクラスでも「来週から授業しにきてくれるぞ!」と言うので、訂正した方がいいのだろうか…と思いながらそのまま最後までついていったのだけど、一番上のクラスで一人の生徒が
「本当ですか?」
と聞いてきたのに対して、
「私が嘘をついたりするか?」
と答えていた。
いや、今のところこのクラスで授業する予定ないから…嘘になっちゃいますけど。

と腰は低いけどかなり調子のよい校長先生で、まぁ悪い人ではないのだけどちょっと参ってしまった。
とりあえず、全クラスを廻ってから、こういうスケジュールでこういう内容で授業をしたい、全部で6校を廻る予定である、4,5年生を対象に考えているけど、どちらの学年も50人以上いるので一度に教えるのは難しいと思うし、私としてはひとまず5年生のクラスで授業をしたいという旨を伝えて、学校を後にした。


よく考えたら授業の様子をほとんど見てないなぁ、と次の学校に向かいながら気づいた。…大丈夫だろうか。
一人の女の先生が、赤ちゃん背中にしょって授業をしていたのには少し驚いたけど。
産休等の制度があるかまで聞かなかったが(多分ない気がする)、先生の数が、校長先生を含めてクラスの分しかいないから、子どもが小さくても教えなきゃいけないんだろうなぁ。


隣村のEdiolomoは、これまで通り過ぎるだけで、ちゃんと訪問するのはこれが初めて。
だけど、村人はなんとなく私のことを知ってくれているようである。
そして、小学校の先生の一人は顔見知り…というか、原爆展でガイドを頼んだうちの一人(そして当日すっぽかした方)である。
ちなみに彼、うちにちゃんと謝りに来る、と言ってたのに来ていないけど…まぁ私もヤウンデに行って不在にしてたりしたし、今更もういいけどね。

さて、Ediolomoは小さな村なので、小学校もミニサイズ。
先生が4人しかおらず、一年目と二年目のクラスはちゃんと学年ごとにクラスが分かれているが、3,4年目と5,6年目はそれぞれ合同のクラスなのだそうだ。
そして、今は校長先生ともう一人の先生は不在にしているとのことで、今日学校にいる先生は二人だけであった。
その上、私が訪問したら二人とも私の対応をしてくれたので、クラスの方はその間完全に放置になってますが、いいんですか?

ここでも各クラスを見せてもらったあとに(やっぱり挨拶はGood morningだった)、来週の金曜日から授業をさせてもらいたい、という話をして、学校を出た。
ここでは5,6年生が一クラスになっているので、このクラスで授業をさせてもらおうかな。

ということで、残念ながら授業の様子を見ることがほとんどできなかったのだけど、失礼ながらわりと適当な感じで授業をしているようだったので、逆にちょっと安心した。
ちゃんと興味を持ってもらえるように、いろいろ準備しなきゃ!!と思ってたけど、そこまで気張らなくてもどうにかなりそうかも。もちろんできる限りのことはするけど。

さてさて。
【2010/09/24 23:09】 | 活動 | TRACKBACK(0) | COMMENT(0) |
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コマリ

Author:コマリ
青年海外協力隊として、2010年1月よりカメルーンへ派遣。職種は村落開発普及員。

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