On continue!
カメルーンで青年海外協力隊として活動するコマリの日々の記録。

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ホームステイ最後の夜

今日は最後の夜、だというのに、なんだか後味が悪いことになってしまった。

午前中、まずはラシェルと一緒にマルシェ(市場)へ。
今日の夕飯は私がカレーを作る予定なのと、明日の授業でカメルーン料理を作るので、それらの材料を買い込んだ。
1kgの豚肉にキャベツが二個、タマネギ9個、トマトが、、、たくさん、インゲンにキャベツにニンニク、なす。
かなりずっしり。
マルシェから帰ろうとした辺りで、ラシェルが思い出に何か買ってくれない?と言い出したのでちょっとびっくりしてしまった。
彼女と一緒にいたおかげでフランス語も少し上達したし、いろいろ面倒みてくれたのでありがたいとは思ってるけど…。

帰ってから、今日はお昼にマダムの友だちのフローレンスの家に行くことになっていたのだが、出がけにマダムのお姉さんからTELがきて、うちにもぜひこい!と言うので、急きょお邪魔することに。
なので、お姉さんの家に一時間だけお邪魔して、さらにその後フローレンスの家へという強行スケジュールになった。
お姉さんはマダムと同じ血筋なだけあって、かなり迫力の体型で、彼女と一緒に住んでいる女性も同じく。
その三人に囲まれると、まるで自分が細いかのような錯覚に陥るからまあ不思議。
mini_IMG_0036.jpg
でも初対面にも関わらず、ものすごーく可愛がってくれて、ほんとにありがたい。
お姉さん宅とフローレンス宅の両方でお昼をご馳走になってから帰途につく。
子どもがかわいかったー。
mini_IMG_0051.jpg

おうちに帰ってからは今度は私が日本料理を振舞う番。
といってもカレーですみません。
でもほんとの日本的な料理は口に合うか微妙だし、材料もないしということでちょうどもらった「こくまろ」があったのでカレーにしたのだ。
微妙にカメルーン料理に近い雰囲気あるような気がする。

さてさて反応は。
日本びいきのマダムは大喜び。
今度私も作ってみる!カメルーンでルーが買えるか、中国人の店で聞いてみるから、箱置いてって!とまで言ってくれた。
他の人は…うーん微妙っぽい。ざんねん。
でもマダムが喜んでくれたからよかったー。

さてさて問題はそのあとだった。
前日までに撮ったラシェルや隣人たちの写真。
本当は帰る前にあげたかったんだけど、時間がなくて現像してなかったのね。
なので、まあ急いで現像して生であげるより、また今度きてちゃんとした形で渡そうかななんて考えてたんだけど。
ところが、ラシェルが、写真は?と言いだして。
まだ現像してないと言ったら、なんで?なんでくれないの?と。
今度現像して持ってくるから、と言ったら、それいつよ!とヒートアップし始めた。
なので、マダムが、「私が写真用のプリンター(日本来たときに買ったやつ)持ってるから、今度それでプリントアウトしましょう。それでいいでしょ?」となだめたが、聞く耳もたないのだ。
私は写真ごときでなんでそこまでととげんなりしてしまった。

さらにそのあと、みんながいる場では和やかな対応をしてたマダムが、実は内心ラシェルの発言に激怒していたらしく、
「写真ごときのためになんだ!ああいうタイプはもらうのが当たり前だと思っていて、一度あげたが最後何度でも繰り返すんだ!
もう彼女には明日以降うちで仕事させない。もう信用できない!あなたも写真なんてあげなくていい!彼女はあなたにとってどんな価値があるの?ないでしょ。もう会うこともない!」
ということになってしまった。
もちろん今回のことだけじゃなくて、今までの積み重ねがあったんだろうけど。
私としても、今朝のことや前にもちょっとしたことがあって、その上最後の夜にそんなことでヒートアップしてしまう彼女に内心がっかりしてたので、そんなことないよとも言えなかった。

そして、同席してたマダムの秘書のユージンには、
「僕たちアングロフォン(元イギリス領だった、英語圏出身の人。マダムとユージンはアングロフォン)とここらへんの人は違う。
僕たちは与える文化だけど、彼らはもらうことが当たり前だと思っている。
ここは森だ。彼らは、昔から木に生った果実をもぎ取って生きてきたから、ものはもらえるものだと思ってるんだ。
君はきっとこれから彼女と同じような人たちにたくさん出会うよ。
でも君の仕事は、果実のなった木をあげることじゃなくて、種をあげることなんだ」
と、なんだかありがたいような微妙なよーなアドバイスをいただいてしまうし。
後半はいいんだけど、なんか同じ国の人で、表面上普段は仲良くしてるのに、実はそんなこと思ってるんだーとなんだか深い部分をのぞいてしまった気分。

ということで、せっかくの最後の夜なのに、なんだかさっぱり終われない感じ。
ラシェルには感謝している部分もすごくあるので、残念だ。
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【2010/01/31 15:54】 | 現地訓練 | TRACKBACK(0) | COMMENT(2) |
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Author:コマリ
青年海外協力隊として、2010年1月よりカメルーンへ派遣。職種は村落開発普及員。

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